nakker10's blog

ベトナムにハマった若手社会人。

【仕事メモ】見積もりのポイント

最近仕事で、社内見積会議・見積作業に携わる事が多い。

 

1年目は何がポイントか不明のまま、言われた数字を入れていた。

けど、最近になってポイントが分かってきたので、ここにメモしようと思う。

今回はQCDの観点で整理しようと思う。

 

「売り手の見積金額 = 買い手のコスト」(C)

当たり前だが、売り手の見積金額 = 買い手の支払金額である。

では、その支払金額はいかに決まるか。

それを考える上で、

「何かの商品・サービスに対して、それに見合う金額を支払う必要がある。」というビジネスの性質に着目してみよう。

支払金額に対して、モノ・サービスが見合っているか否かは、どう判断されるかが次のポイントである。

 

「売り手の提供するモノ・サービスの品質 = 買い手の要求品質」(Q)

買い手は何かを実現したくて見積を要求している。

その顧客の要求内容を顧客の要求品質という。

要求品質を達成するためのモノ・サービスを売り手は提供する必要がある。

 

売り手側はどのようにして顧客の要求品質を達成するかを考える必要がある。

そこで、必要な人員・作業・モノが明確になってくる。

 

「提供までにかかる時間 = 買い手の要求納期」(D)

上記で決まった作業にかかる時間、人員・モノの手配にかかる時間が提供までにかかる時間である。

当然、この時間の総和よりも買い手の要求納期が短かったら、納期通りに収めることはできない。

少なくとも「提供までにかかる時間 = 買い手の要求納期」かを確認することは重要である。

 

また、ここで出した作業時間に人員単価を掛けた人件費、またモノの手配にかかる金額の和が基本的な見積額になる。

 

買い手が受け取るモノ・サービスのQCD = 売り手が提供するモノ・サービスのQCD

以上のように、モノ・サービスのQCDが全て問題ない場合に、問題のない見積回答が可能となる。

 

そのため、見積もり時のチェックポイントを一般化して整理すると以下となる。

  • 顧客の要求品質を達成できるような内容になっているか?(Q)
  • 顧客の要求納期までにモノ・サービスを完成できるか?(D)
  • Q,Dから算出したコストが、顧客の予算に収まっているか?(C)

これらのチェックポイントを確認した上で、トラブルにならない見積回答をすべきだと思う。